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2022年09月20日 19:29

非接触給電を利用して防水・防塵のカメラを作ろう! その1

Spresenseは、省電力で高性能なカメラ機能を持つので、完全に密封したカメラやセンサを作れるなと思うのですが、問題なのは充電部分をどうするか?という点になりそう。

充電部分はメカや防水パッキンなどを用意してUSBで充電するしかないけど、それは素人の自分には無理だということで、これらのバッテリ関連を簡単に防水にするには非接触給電でしょ、ってことでそちらを検討しました。

で、給電ですが、以前どこかで見たこれを使います。

BP3622 広範囲給電型ワイヤレスチャージャーモジュール (受電モジュール)


BP3621 広範囲給電型ワイヤレスチャージャーモジュール (送電モジュール)


それほど、給電能力が高くないのですが、省電力のSpresenseであれれば十分だし、サイズ的にも小さくてSpresenseにあっているのでこれを入手し、充電できるか?& 動作をさせられるか?を確認します。


※写真は、用意できなかったので今後。すみません。


で、もう一点、ポイントになるのは、充電回路路とバッテリになります。
って、これでRohmのこのデバイスが良いのは、Rohmが出している

BD71631QWZ 低電圧バッテリ用 充電制御IC



が使えることです。※メーカに確認しました。
しかも、ソフト屋さんの自分に優しいリファレンス回路あり!

BD71631QWZ-EVK-001 パワーマネジメント評価開発ボード・キット



で、これに合わせたバッテリは、



これを購入。

ただ、BP3622 広範囲給電型ワイヤレスチャージャーモジュール (受電モジュール)
のインターフェースがが8ピンのフラットケーブルなので、さらに、





これで、まずは、動作確認の準備OK。

これらをこのように接続。

4

※変換ケーブルは、6ピンがVin、8ピンがGND

5

このように接続し、送信側のBP3621 広範囲給電型ワイヤレスチャージャーモジュール (送電モジュール)で、給電してあげると、

  • 動作すること
  • 充電できること

を確認することができた!

今日は、ここまで。


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